食品交換表

毎日の積み重ねがココロにも体にも大事なんですよね
生活習慣を見直して正しい食生活を送りましょう
誘惑に負けないココロで

元気で長生きするにはバランスの取れた食事と適度な運動が大事

まずは適正な一日の総摂取カロリーを知ろう！

身長１６０cmで専業主婦（肥満タイプ）の人の場合

１）標準体重の計算　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　身長１．６× 身長１．６ × 22 ＝標準体重５６．３kg

　２）必要なエネルギー量 (指示エネルギー量) を出す　　　　　　
　　　標準体重 × 作業強度＝指示エネルギー量

　　　作業強度 (キロカロリー) の目安は、
成人では 25～30
　　　　肥満の人と高齢者の場合は 25キロカロリー
　　　　やせている人と若い人の場合は 30キロカロリーを目安とする
　　
５６．３×２５＝１４０７　　
　　100 以下を四捨五入した１４００キロカロリーが適正なエネルギー量

と計算されます。
（主治医や栄養士より摂取カロリーを指示されている場合は指示どうりにしてください）
（２０歳以上の方を対象としていますので成人されていない方で
減量が必要な方は主治医等にご相談ください。）

カロリーがわかったけどどうやって食べていけばいいのか。
買い物に行って生鮮食品以外のものには、カロリー表示がほとんどされていますが、
その表示だけを頼りにして計算していいのでしょうか。
ご飯だけ１４００カロリー、お肉だけで１４００カロリーなんて範囲内であってもそれは不摂生ですよね。
バランスを考えた健康的な食事。難しく考える必要はありません。
必ず食べたい食品類を６つに分類しその中から決められた分を選べばいいのです。


CDーROM版糖尿病食事療法のための食品交換表第6版（第3版）	糖尿病食事療法のための食品交換表第6版

日本糖尿病学会から出版されている上記の書籍は、食品を６つの表に分類し、
その類ごとに必要な摂取量を簡単に求められるように工夫されています。

「食品交換ダイエット★１単位は８０カロリー」では
「食品交換表」を使用してカロリー計算をしています。

そして大事なことは「適当」をやめること。
ちゃんと計りを使うことで必要な分量を知ることが出来るのです。
食生活の改善と健康的に減量し適正体重になるようにがんばってダイエットしていきたいと思います。